2019年10月18日金曜日

10.26 扁桃核の夜 出演者紹介「Ghostleg [Nii Mariko (HOMMヨ) and waniwave]」


Ghostlegは,ワニウエイブとニイマリコ(HOMMヨ、duMo)によるユニット。
今回「扁桃核の夜」がキャリア初ライブとなります。

「幽霊になるとき」


音源を聞いた瞬間「すごすぎる,生で観たい」となって,その時点でライヴ予定は入っていなかったようなんですが,お願いして初めてのライヴをやってもらうことになりました。
現時点で今後の公演予定もありません。これは来るしかない!!

ワニウエイブ氏の来歴についてはこちらにご本人がまとめておられますが,

これまでは,ゲーム文化,インターネットミームなどインドア系な領域の歌詞,ビジュアル表現に,超絶に美しくポップなコード進行とメロディがついているという作風だったと思います。

それが今回のGhostlegでは,曲の美しさはもちろん,PVやビジュアルイメージにおいてゲーム的表現も維持,発展させつつ,詩に関して,もともと一貫して表現されていた焦燥感やエモーションが,時代時代のジャーゴンの引用はせず(そういうのも大好きですが),どの時代でも通じる言葉で語られており,
それをニイマリコさんの透徹したボーカルで伝えることで,強い普遍性を獲得していると思います。

「ゲーム的表現」に関していうと,人気がありよくモチーフとして用いられているいわゆるファミコン・ドット絵のような時代ではなく,初代プレイステーションあたりの,絶妙なところ。
ドットのようないわゆる抽象表現でもなく,今の「できるだけリアルに,実写と見まごうばかりに」,を目指しているのとも違う,今振り返ると実にオルタナティブな存在だなあと。

ちなみに,ワニウエイブ氏には実は5年前にも私の企画に出てもらっていたりします。
しかしこれ今見返すと超豪華メンツだな…… 詳しくは言えませんが,今回企画との繋がりも結構ありますね。

今回も大変楽しみにしています!

(百萬石マツリ・てろてろ)

2019年10月14日月曜日

10.26 扁桃核の夜 出演者紹介「木幡東介(マリア観音)」


1980年代末期、昭和から平成への御代替わり直前に結成されたハードコアプログレッシブ歌謡ロックバンド・マリア観音。激しいステージアクション、三上寛や早川義夫を彷彿させる情感溢れる詩世界、それらと異化効果を生じさせる美しくプログレッシブに構築された楽曲、を武器に精力的な活動をしていたが、2000年頃に活動休止。同時期、ヴォーカル・木幡東介さんはドラムソロパフォーマンスのキャリアをスタートさせる。
そのパフォーマンスの一端は、再結成を果たした現在のマリア観音でも垣間見ることができます。

マリア観音 @四谷アウトブレイク 2019.07.17より、木幡東介ドラム・ソロ(52:22から)

https://www.youtube.com/watch?v=45KovOeVjvY&feature=youtu.be&t=52m22s


似ているな、と思ったのは若い頃に聴いた富樫雅彦のドラミング。即興演奏、ある時代にフリージャズと呼ばれていたそれは初めて聞く種類のドラムで、今以上に遥かに未熟だった当時の自分にはただ無茶苦茶に盲滅法叩いているだけのようにしか聞こえず、長く、理解が耳に追いつくことはありませんでした。
しかし友達から「これがいいあれがいい」とオススメされたフリージャズを聴いたりしていくうち、わからないものはわからないなりに、段々と自分の中で受け止め方が定まっていきました。すなわち、これは、まとまりのない音の粒が少しずつ収束して「できあがっていく」魅力なのではないか?正確にカチカチとリズムを刻む事で、あらかじめ成立している楽曲の魅力を縁の下で最大限に下支えし、引き出す。それとはまた一味違った、個人が持つリズム、鼓動、衝動をストレートに伝えることのできる、ドラムの持つ独立した魅力。
例えば通常のドラム演奏が、一定の私性を消しながら次々と迫り来るハードルを超え成果を出してゆく「仕事」「社会の中の個」の強さに似た魅力とするならば、フリージャズドラムは、わけのわからない全くの個人がじっくりと深い付き合いの中で互いのルールを確認する、徐々にその姿がわかり友情を深めてゆくプライベートで捉えどころがない「社交」の魅力に似ていると言いましょうか……。「決まった仕事」がない分、たどり着くまでになかなか根気のいる魅力であると言えます。

マリア観音のライブ会場で配られるビラや、公式サイトで読める文章「アンダーグラウンド音楽教室」では、木幡さんによるリズムの解釈と、その独自な練習方法が掲載されています。




[口頭メトロノームによるレコーディング]

①先ず、ヴォイスパーカッション宜しく好き勝手に口頭でリズムを数分間レコーディングする。
この時決して数字で認識しない。
この段階で自分に刷り込まれているリズムの種類がわかってしまう。

②これに合わせ他のパートをオーバーダビングする。
寸分違わず合うまでやる。
自分の特徴(段々と早くなる、段々と遅くなる、前のり、後のり、特定の位置にアクセントが来る 等)を自分の肉体に刷り込んでゆく。



……本当に、ゆっくりとした、根気のいるトレーニング(これを木幡さんは「本能の制度化」と呼ぶ)。その果てが、掲載した動画でも見られるような圧倒的なドラミングです。
木幡さんは言います。



「巷の音楽教育ではタブーである、リズムが不安定、弱い、走る、もたる 等は、この制度化によって全て個性になり武器になる」
「自分の真のルーツを己の肉体の内に探求する」



既存の制度からはずれた「本能の制度化」による鍛錬、とてつもない孤独の果てにある営みを、今回はソロによる長尺でお見せしていただけます。

最後に、今回の企画や、参加するバンドのことを表現しているかのような「アンダーグラウンド音楽教室」の一節を引いてこの記事を終えます。

「(引用者注:メトロノームを使用しないリズムの刷り込みには)10倍の時間がかかる。しかし、本来、一致、融合とはそうしたものである。夫婦、親子、チーム、共同作業、動物飼育等、また然り…。メトロノーム(社会通念)によって短時間に一致させた関係は、交換が効くが間もなく内的な質に於いて破綻する。直ぐに上限が来るからである。(1つの解答を覚えたら終わり…。)真の融合は、野生同志の間でしか成立し得ない。」

真の融合が成される一夜か否か。その目で目撃して欲しいと思います。
(撮影:池田敬太)


(及川耕碩・てろてろ)

2019年10月10日木曜日

10.26 扁桃核の夜 出演者紹介「第二口腔外科」


第二口腔外科、多くの人に惜しまれながら活動休止したとあるバンドの変名バンドである。

企画した側としては非常に素晴らしいバンドなので大々的に告知してしまいたいというのが正直な本音なのだが、出演快く快諾してくれた喜びの方が大きく、
決定した瞬間「(この企画)勝ったな。」と心の中でガッツポーズした。

今回の企画は「プログレ」の要素をどこか感じさせるロックなりパンクバンドが多く、そのレジェンドの一つ、痛郎にも出演頂けることとなり、企画として出す「特色」はこれ以上ないものとなったと思っている。
この出演陣に対して更に出すべきバンドとは?と考えれば、勘のちょっと良い人にはその正体はバレバレかもしれない...

(まあ、大々的に名前を出すことで初めて出てくるインパクトというものがあるため、そこを打ち出し、彼らを欲する人に伝えきれなかったのは少し残念である。)

変名になったからと言って、このバンドのライブの魅力が損なわれることは当然ない。
どこがどう圧倒的かということを、言いたい気分を抑えるのがやっとな位、ズバ抜けてヤバいバンドである。間違いなく本企画の目玉の一つだと思っている。

正体がわかった人にはもちろん来て欲しいし、わからない人や、なんか訳わからないと思ってしまった人も、騙されたと思って来て欲しい。この正体のわからないバンドを目当てに。

答えが正解しようがしまいが、その演奏と曲を目の当たりにして決して後悔することはないだろう。

是非楽しみにしていて下さい。

(関口マーフィー・うしろ前さかさ族)

2019年10月7日月曜日

10.26 扁桃核の夜 出演者紹介「痛郎」


ものすごい変拍子で人を驚かすようなリフなのにリフAとリフBの繋がりに唐突さはなく、それはあくまでその叙情的な歌や詩を聴かせるための楽曲で、にも関わらず安定したバッキングギターとバキバキにリードするベース、テクニカルなのに不必要な場所では音数を抑え空間を演出するかのようにサウンドを下支えするドラムは完全なバンドサウンドそのもので、そんなとんでもないバンドを見たのは当時絶版だったナゴムのビデオでした。
奇妙なのに切なく人の心を突き刺す曲を演奏するそのバンドは「痛郎」という、見ようによっては少しユーモアのある(町田町蔵、現・町田康から「打ち上げに、朝まで『いたろう」?」という理由で名付けられたと知り、得心した)奇妙な、けれどほんのりと血が滲むような名前だった。

この項を書くため久しぶりに、2000年(平成12年)に太田出版から出た、平田順子さん著「ナゴムの話」を書棚から引っ張り出しました。
ナゴムというのはインディーズレーベル「ナゴムレコード」のことで、インディーズブーム華やかなりし昭和末期の1980年代半ば、旺盛な活動をしていました(19891990頃に閉社。以降、断続的に復活)。

「ナゴムの話」は、当時ナゴムに関わっていた人たちへのインタビュー集です。その中には、痛郎のベース・ボーカル井手さんの発言もあります。

「もしかしたら、僕たちの時代で、インディーズのバンドがメジャーデビューするというのもあるんだっていうのを、作っちゃったのかもしれない。その前はもっと瞬間的というか。活動の場がライブだけに限られてたから」

当時は音源を作って発表すること、それ自体が驚異だったとも井手さんは述べています。
1期痛郎が休止して30年、この本が出てからも20年近く経ち、インターネットも発達して、誰でも発表でき表現が溢れ、それどころか形にして残すことも当時よりは容易になりました。それなのに、むしろ瞬間的で消えていく失われていくものは、見えやすいからこそ、増えている気がします。

「遠く聞こえる、アナタの声を、何度も思い出してる」(BLUE THINKING

痛郎の歌が叙情的なのは、「失われるもの」を思い出させる歌を歌うバンドだからだと思うのです。

時代は変わるし、まさかまた痛郎が復活するとは思わなかったし、当然ただの1ファンに過ぎなかった自分が対バンすることなど夢にも思わなかった。嫌なこともいいことも、人生には何が起こるのかはわからない。
しぶとく、諦めずに生きていればこんな夜があるんだなと、1026日がそんな風に良い意味で「何が起こるかわからない」と思ってもらえる日になればいいと思う。
痛郎を見て、そう思ってもらいたいと思う。

(及川耕碩・てろてろ

2019年10月4日金曜日

10.26 扁桃核の夜 出演者紹介「地底湖」


地底湖。都内を中心に活動する三人組ロックバンド。

地の底の湖と書いて地底湖と毎度のMCBa &Voのしおんは説明しているが、このバンド名の由来は、2008(平成20年)に多くの不可解な謎を残して未解決となった岡山地底湖行方不明事件にあるという。この事件は一時期ネット上でも真相を憶測する書き込みで賑わい、話題になっていたのを覚えている。

あってはならない事象が意図的に隠された形跡が次々に出てくる。
その真相を知ることは出来ぬものの、その裏に明らかに感じる、意図的なドス黒い悪意の存在になんとも言えぬ不安を覚えたものだ。

勝手な感想ではあるが、このバンドが体現しているものも正にこの部分ではないかと感じている。(バンド名にする位であるから、当然と言えば当然だが)

「よし子落雷」


例えば本曲ではその因果は一切説明されることなく、「少女の頭  避雷針にな」り、「よし子戻れな」くなってしまう。
死んだのか、どうなったかはわからないが、どうやらあまり好ましい状態にはなっていないようだ。

上記の地底湖事件の如く、その真相が語られることはない。

しかし、曲の冒頭で意味深に並べたてられる単語(電車窓、ディストーション等)群はこの結末に至ってしまう理由となる「何か」が存在したかのような不穏な気配を聴き手に感じさせる。

そして、トランシー、サイケを横断しながらも最終的には、「因習的ドロドロ日本語恨歌ロック」の正道を踏み外さない点も、ここで語られているものが、「決して安心と安全からかけ離れた何かヤバいもの」ということだけは明確に伝えてくれるのだ。

2020年という節目、誰もが潜在的に抱える、先行きの見えぬ悪意の出所のわからぬ不安。
それをその若い感性で以って見事に表現する彼らの演奏を是非観てみて欲しい。

(関口マーフィー•うしろ前さかさ族)

扁桃核の夜です

うしろ前さかさ族×てろてろ共催
異形音楽ミニフェス

『扁桃核の夜』


2019年10/26(土)


立川AAカンパニー


痛郎
木幡東介(マリア観音)
Ghostleg [Nii Mariko (HOMMヨ) and waniwave]
第二口腔外科
地底湖
てろてろ
うしろ前さかさ族


Open 16:30 / Start 17:00
Ticket ¥2,000(+1d)
フード販売あり
入退場自由

2019年7月15日月曜日

ウタ、ライブ5出演者紹介「マリア観音」

最近は、大体18:00前に定食屋で夕食を済ます。そこは以前から気になっていた定食屋で、行ってみると予想通りにうまくって通うようになった。店では常に相撲が流れていて、この時間だともう横綱が取り組みを始めている。隣の席では年金暮らしと思しき男性がコクコクと音を立てて瓶ビールを注いでつまみを待ち、私は注文した揚げナス定食750円を待った。画面は結びの一番となった。白鵬がおそらく寄り切り?か何かを使って勝った。私は稀勢の里以来のスーパーにわか相撲ファンなので、何が何だかはわかってない。けれど、一見してスカッとするいい取り組みだったのはわかった。私は空腹が我慢できない感じになった。頼んでいた揚げナス定食がきた。ガツガツ喰らう。幸福がもりもりと胃に充填されてゆく。いい日だと思った。会計を済ますと薄暗い梅雨空の中、企画のためのバンド練習にほてほて歩いてスタジオに向かった。

マリア観音は、30年以上活動する日本のロックバンドです。バンドオーディション番組のイカ天に出演したり、ゆらゆら帝国や痛郎などが音源を出していたレーベル、Bloody ButterflyからもCDを発売したりしていました。
バシバシの変拍子、日本人的なるものにこだわり回帰したがゆえに日本人離れして感じるフリージャズ的なリズム感、息を止めたまま世界が終わってしまいそうになる緊張感のある即興やキメ、豊かな音色でアレンジされた楽曲とその中心を彩る情念的な歌と日本語詩、フロントマン木幡さんによる空手的にもエアロビ的にも見える激しいアクションで成り立つステージングが特徴です。

今日の企画に注目してくれてる人はきっとこれくらいの情報は持っているし、もっと詳しい人も大勢いると思います。でも、そういう「わかってる人」たち以外の人にこそ、このバンドを見てもらいたい。そういう人がまかり間違ってこの紹介文を読んでくれないかな、ライブも観に来てくれないかな、と思って詳述してみました。

定食屋に入るような気軽さでライブハウスに入れるようになればいい。そうしたらこんなすごいバンドが演奏していたりする。マリア観音が、夕方の相撲のようにTVで普通に流れていてほしいと思う。なんの色眼鏡もかけていない消費者に普通に消費をしてもらいたいと思う。そして「なんだかよくわからないけど、すごいものを観た」と感じてもらいたい。わけのわからない衝動、慰め、怒りや、もやもやとしたセクシャルな興奮、グロテスクな「イケナイもの」を観てしまったような背徳感、ネガだかポジだかわからない、ともすれば居心地悪く新鮮な、容易に言葉にできない感情のグラデーションの渦中に堕とし込まれてほしい。きっと元気が出るから。
そんなバンドです。憧れ、尊敬しています。
(文責 Vo,Sax及川)




2019年6月17日月曜日

ウタ、ライブ5です

【てろてろ自主企画 ウタ、ライブ5】

令和元年(2019)7月15日(祝)
新大久保earthdom

出演:てろてろ マリア観音


op/st 18:30/19:00
adv.2500 door.2800
(+1drink)


※てろてろメルマガ読者は、メルマガ画面提示で予約なし前売り料金  学生は学生証提示で-¥500



2019年5月25日土曜日

ウタ、ライブ4出演者紹介その3「渡辺周」

渡辺周。通称なべしゅう。
なべしゅうさんは私の大学の軽音サークルの先輩です。初めて一緒にやったのはYBO2のコピバンでした。それ以来、現在まで良くして頂いており、私がてろてろにサポートドラムとして参加するようになったのもなべしゅうさんの紹介に因るものです。
そんななべしゅうさんですが、現在はてろてろのサポートのみならず、うしろ前さかさ族やamalakamala 、その他諸々のセッション等でも大活躍です。滅茶苦茶忙しそうですね。仕事してるんですかね。滅茶苦茶してますね。すみません。
今回はオープニングアクトとして弾き語りを披露されるそうです。今後は弾き語り等のソロ活動も増えていくようで、わくわくが止まりませんね。


(文責 サポートDr ヤノ)

ウタ、ライブ4出演者紹介その2「kiyasu orchestra」


kiyasuさんのことを初めて知ったのはこの動画でした。
(文責 Baミサキ)

……ということでめちゃくちゃなことができるメチャクチャな技工のkiyasuさんがバンドでやっているのがkiyasu orchestra、と。私が最初に観たのは、ギターのキドウラさんからてろてろが誘われ共演した時でした。おんなじインプロでも、冷たくてカチカチ音がしそうなものと、圧が強くて楽器が歌っているかのような感触を感じるバンドがあって、kiyasu orchestraは明らかに後者なんですが、こういう感じ方の違いってなんでなのでしょうね。上手く説明できないんですが、抽象的に言ったら遠慮のなさ。具体的に言ったら音の大きさなのかな。もちろんそれだけじゃないんでしょうけど、大きな音(や、それを出したいって気持ち)には衝動的で、機械的に上手いだけの演奏を超えたものを人に感じさせるのではないでしょうか。
週末のお昼、超絶技巧の轟音アバンギャルドジャズを聞きに来るのはいかがでしょう?
(文責 Vo,Sax及川耕碩)


ウタ、ライブ4出演者紹介その1「経血」(茨城)

削ぎ落ちてるけど骨が見えるわけではない、あくまで肉。よく血の滲む。そういう音です。

「自分で観たもの聞いたものしか信じるな」と言ってた人がいたけど、シンプルな音のバンドこそそうで、実際に観なければチープなのかカッコいいのか迫力があるのか、それは観てみないとわからない。
 

経血のドラマーであり悲観レーベルのオーナーでもあるツトムさんが以前にやっていたバンドのラストライブを観たことがあります。あっという間に始まって、あっという間に終わっていきました。呆然とした。
「あっという間」って、こっちが言葉みたいな雑なもの(なにかを知覚して「あ」、と言ってる自分)を忘れさせる瞬間のことで、チカラのある音楽って人をそうさせると思います。やっぱり、血を見たりすると「あ」って思うし、痛い(痛そう)とか可愛そうとかそういう言葉の領域はあとからノロノロやってくるばかりで、その瞬間には「あ」と口を開け呆然とした間抜けヅラ以外は何もないじゃないですか。ハードパンクのスピード感って、決してbpmのことじゃなくて、人の言葉を置き去りにしていくカッコよさのことだと思うのです。経血は、ちゃんとハードパンクしてると思うのです。

(文責 Vo,Sax及川耕碩)



2019年5月21日火曜日

ウタ、ライブ4です

第4回てろてろ自粛企画【ウタ、ライブ4】
令和元年(2019年)5月25日 ※昼公演

てろてろ
経血(茨城)
kiyasu orchestra

opening act:渡辺周(うしろ前さかさ族、amalakamala)

新大久保earthdom
op/st 12:00 12:10
adv/door
¥2000/¥2500 (+1drink)
※てろてろメルマガ読者は、メルマガ画面提示で予約なし前売り料金

 学生は学生証提示で-¥500



てろてろにとって、ターニングポイントとなる重要なライブです。
多数のお客様(あなた)のご来場をお待ちしております。0525正午、新大久保EARTHDOMへ集エ。


2019年4月6日土曜日

ウタ、ライブ3出演者紹介その5 De Lorians

てろてろのメンバーが、企画の出演者をご紹介いたします。 

足が長い
酒をガンガン飲む
やばい髪の兄ちゃんたちが演奏する
ファズがたくさんかかってる
音のでかい
メチャメチャな
ジャズロック

ライブ後は謎のジョークを連発する

やつらがDe Lorians

気をつけろ!


渡辺周(Gt,うしろまえさかさ族)


参考動画