kiyasuさんのことを初めて知ったのはこの動画でした。
(文責 Baミサキ)
……ということでめちゃくちゃなことができるメチャクチャな技工のkiyasuさんがバンドでやっているのがkiyasu orchestra、と。私が最初に観たのは、ギターのキドウラさんからてろてろが誘われ共演した時でした。おんなじインプロでも、冷たくてカチカチ音がしそうなものと、圧が強くて楽器が歌っているかのような感触を感じるバンドがあって、kiyasu orchestraは明らかに後者なんですが、こういう感じ方の違いってなんでなのでしょうね。上手く説明できないんですが、抽象的に言ったら遠慮のなさ。具体的に言ったら音の大きさなのかな。もちろんそれだけじゃないんでしょうけど、大きな音(や、それを出したいって気持ち)には衝動的で、機械的に上手いだけの演奏を超えたものを人に感じさせるのではないでしょうか。
週末のお昼、超絶技巧の轟音アバンギャルドジャズを聞きに来るのはいかがでしょう?
(文責 Vo,Sax及川耕碩)
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