2019年5月25日土曜日

ウタ、ライブ4出演者紹介その3「渡辺周」

渡辺周。通称なべしゅう。
なべしゅうさんは私の大学の軽音サークルの先輩です。初めて一緒にやったのはYBO2のコピバンでした。それ以来、現在まで良くして頂いており、私がてろてろにサポートドラムとして参加するようになったのもなべしゅうさんの紹介に因るものです。
そんななべしゅうさんですが、現在はてろてろのサポートのみならず、うしろ前さかさ族やamalakamala 、その他諸々のセッション等でも大活躍です。滅茶苦茶忙しそうですね。仕事してるんですかね。滅茶苦茶してますね。すみません。
今回はオープニングアクトとして弾き語りを披露されるそうです。今後は弾き語り等のソロ活動も増えていくようで、わくわくが止まりませんね。


(文責 サポートDr ヤノ)

ウタ、ライブ4出演者紹介その2「kiyasu orchestra」


kiyasuさんのことを初めて知ったのはこの動画でした。
(文責 Baミサキ)

……ということでめちゃくちゃなことができるメチャクチャな技工のkiyasuさんがバンドでやっているのがkiyasu orchestra、と。私が最初に観たのは、ギターのキドウラさんからてろてろが誘われ共演した時でした。おんなじインプロでも、冷たくてカチカチ音がしそうなものと、圧が強くて楽器が歌っているかのような感触を感じるバンドがあって、kiyasu orchestraは明らかに後者なんですが、こういう感じ方の違いってなんでなのでしょうね。上手く説明できないんですが、抽象的に言ったら遠慮のなさ。具体的に言ったら音の大きさなのかな。もちろんそれだけじゃないんでしょうけど、大きな音(や、それを出したいって気持ち)には衝動的で、機械的に上手いだけの演奏を超えたものを人に感じさせるのではないでしょうか。
週末のお昼、超絶技巧の轟音アバンギャルドジャズを聞きに来るのはいかがでしょう?
(文責 Vo,Sax及川耕碩)


ウタ、ライブ4出演者紹介その1「経血」(茨城)

削ぎ落ちてるけど骨が見えるわけではない、あくまで肉。よく血の滲む。そういう音です。

「自分で観たもの聞いたものしか信じるな」と言ってた人がいたけど、シンプルな音のバンドこそそうで、実際に観なければチープなのかカッコいいのか迫力があるのか、それは観てみないとわからない。
 

経血のドラマーであり悲観レーベルのオーナーでもあるツトムさんが以前にやっていたバンドのラストライブを観たことがあります。あっという間に始まって、あっという間に終わっていきました。呆然とした。
「あっという間」って、こっちが言葉みたいな雑なもの(なにかを知覚して「あ」、と言ってる自分)を忘れさせる瞬間のことで、チカラのある音楽って人をそうさせると思います。やっぱり、血を見たりすると「あ」って思うし、痛い(痛そう)とか可愛そうとかそういう言葉の領域はあとからノロノロやってくるばかりで、その瞬間には「あ」と口を開け呆然とした間抜けヅラ以外は何もないじゃないですか。ハードパンクのスピード感って、決してbpmのことじゃなくて、人の言葉を置き去りにしていくカッコよさのことだと思うのです。経血は、ちゃんとハードパンクしてると思うのです。

(文責 Vo,Sax及川耕碩)



2019年5月21日火曜日

ウタ、ライブ4です

第4回てろてろ自粛企画【ウタ、ライブ4】
令和元年(2019年)5月25日 ※昼公演

てろてろ
経血(茨城)
kiyasu orchestra

opening act:渡辺周(うしろ前さかさ族、amalakamala)

新大久保earthdom
op/st 12:00 12:10
adv/door
¥2000/¥2500 (+1drink)
※てろてろメルマガ読者は、メルマガ画面提示で予約なし前売り料金

 学生は学生証提示で-¥500



てろてろにとって、ターニングポイントとなる重要なライブです。
多数のお客様(あなた)のご来場をお待ちしております。0525正午、新大久保EARTHDOMへ集エ。